40年程前より、毎年アメリカにおいて対がん協会が開催している「がん」のイベント「リレー・フォー・ライフ」が開催されています。 昨年より日本でも、2006年9月に茨城県つくば市で、2007年8月に兵庫県芦屋市、9月に東京都品川区で開催されました。 北海道においても開催の要望が、がん患者・家族より多数あり、 北海道がん患者の会「フォーエバー」代表優奈のママを始め会員・その他賛同者により 「北海道リレー・フォー・ライフ実行委員会」を立ち上げる事になりました。 今や、日本人の2人に1人が「がん」になると言われております。 医学の進歩により「がん」の治療成績は確実に向上しており日々様々な研究も行われている中 依然として日本人の死亡原因の第一位は「がん」であり、「がん」患者や家族が長期に渡り 様々なストレスを抱えて生活を送っています。 がんは24時間眠りません。 がん患者も24時間「がん」と闘っています。 家族も「がん」と24時間闘っています。 そして医療者も24時間頑張っています。 歩いてみませんか?北海道で! 「自分はがんにならない」と言う事はありません。 周りに啓発する意味においても、私達がん患者や家族、医療者の声は不可欠です。 私達の「命の一歩」を社会に多く理解していただき、もっと「がん」に関心を持ってもらいましょう! 命の一歩は100歩になって1000歩になります。 私達は決して孤独ではない事を理解し、連帯感も高めましょう! やがて「がん」がこの世から無くなる・・・ そんな時代がくると信じて・・・。
「がんに負けない命の一歩」とは様々な意味合いがあります。 ☆がんに負けずに治療する気合い ☆がんに負けない位の命の一歩の重たさ ☆何事にも屈しない前向きな姿 ・・・等、様々な価値観があります。それはその人の感じ方でいいと思います。 決して強制ではありません。 患者さんには治療中で、その一歩も困難な人さえいます。 痛みを抑えながら歩く人もいます。 気持ちだけでもいいのです。 生きているのだから前に進む。。。医療も日進月歩 きっといつかがん患者ゼロになる日がくると信じながら一般の人へ「がん」を学んでもらい 身近な病気だと言う事の認識を持ってもらう事が一番の狙いです。
Patient Care (がんと戦う患者さんのサポート) ⇒24時間歩くのは、患者さんががんに負けないことを象徴しています。 このウォークに参加された患者さんの多くが、がんという病を得たことに対しても、前向きな気持ちを取り戻して、 治療や社会活動参加に対し積極的になるということがあり、 このことは、アメリカでリレー・フォー・ライフが浸透した大きな要因のようです。 24時間リレーウォーク以外にも、患者さんをサポートするための試みが多数あります。 日本ではまだ始まったばかりなので、これからと言う部分も沢山ありますが、一歩でも前進しましょう! Education (がんに関する知識の一般への普及啓発) ⇒がんは早期発見が大切ですので、検診を受けることの大切さや、検診についての知識を啓発したり、 がんとはどういうものか、がんと関係のある物質についての知識を啓発したり(タバコの有害さなど)、 健康的な生活の推奨など、現在はがんとは無縁の一般の方にもわかりやすく親しみやすく、 がんのことについて知っていただくことも大きな目的のひとつです。 Ceremony (セレモニー) ⇒がんと戦って旅立たれた先輩患者を偲ぶとともに、現在がんと戦っている患者さんの生存をお祝いする・・・。 メッセージの込められたろうそくでフィールドを照らすルミナリエは、リレー・フォー・ライフの夜の部のクライマックスです。 Fund Raising (資金調達) ⇒有効ながんの対策を講じていくためには、国の対策だけでは不十分で、国に対し必要な施策を要望したり、 独自に支援やアドバイスしたり、医療の質の調査や評価を行ったりと、さまざまな民間のボランティアパワーが必要です。 ボランティア活動とはいっても、それらの活動を全国規模で展開したり、患者さんのための勉強会や講演会、 電話相談などの支援活動を行うためには、会場確保の費用、電話や郵送等の通信費、印刷費用や告知のための 広告費用など、さまざまな活動資金が必要です。 いくらボランティアとはいえ、自分の持てる時間などのマンパワーを無償で提供している中では、 さらに、それらの活動にかかる費用を善意の個人が負担するのでは長続きせず定着しません。 日本の多くのボランティア活動が、小規模で、あまり定着しないのは、自分のできる範囲内でという感覚が、 そのような資金的な部分においてもそうであるからかもしれません。 日本では、善意のよい取り組みを行う人が、経済的に困窮する例は少なくありません。 マンパワーを提供してくれる人に、せめて、経費の部分を提供しようということで寄付金集めとしての側面でも、 アメリカのリレー・フォー・ライフは定着しています。 アメリカがん協会(ACS)の年間予算のうち、この、リレー・フォー・ライフの善意の寄付金は、 一つ一つの金額は小さいながらも、それが集まり、大きなウェイトを占めています。 |
1985年にアメリカ・ワシントン州シアトル郊外で、アメリカ対がん協会のゴルディー・クラット医師が始めたイベントです。 マラソンが得意なクラット氏が大学の陸上競技場を24時間回り続けるなか、友人たちは30分間だけ医師と一緒に 回るごとに25ドルずつ寄付しました。 その結果、1日で2万7千$が集りました。参加者を増やすために翌年からは医師、患者やその家族、 友人が数人ずつのチームを組むリレー形式になりました。 24時間歩き続けるなかで、参加者の間にがんと闘う連帯感が生まれたのです。 単なる資金集めのイベントとしてではなく、地域社会全体でがんと闘うための連帯感を育む場として リレー・フォー・ライフは大きく広がり、現在では全米4000カ所以上、世界20ヶ国以上で行われるようになりました。 開催方法は様々ですが、共通するプログラムとして 「サバイバーズ・ラップ」(がんと闘う人たちの勇気を称え、がん患者やがんを克服した人たちが歩く)、 「ルミナリエ」(がんで亡くなった人たちを偲び、一人ひとりの名前を記した紙袋の中にろうそくを灯して並べる)などがあります。 ほかにバンド演奏、ゲーム、バーベキューなど様々なイベントで盛り上がります。 |
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★★ サバイバーズ・ラップ ★★ がん患者(サバイバー)で行進します。 | ||
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(リレー・フォー・ライフ JAPAN 2006 in つくば より) | (リレー・フォー・ライフ JAPAN 2007 in 芦屋 より) | |
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★★ リレー・ウォーク ★★ サバイバー・家族・遺族・知人・友人達で作ったチームで行進します。 | ||
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(リレー・フォー・ライフ JAPAN 2006 in つくば より) | (リレー・フォー・ライフ JAPAN 2007 in 芦屋 より) | |
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★★ ルミナリエ ★★ がんで亡くなった家族・知人を偲び、また現在闘病中であるサバイバーの健闘を称えます。 | ||
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(リレー・フォー・ライフ JAPAN 2007 in 芦屋 より) | (リレー・フォー・ライフ JAPAN 2007 in 芦屋 より) | |
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★★ 各種イベント★★ バンド演奏・屋台・セミナー・その他催し物等が開催されます。 | ||
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(リレー・フォー・ライフ JAPAN 2007 in 芦屋 より) | (リレー・フォー・ライフ JAPAN 2007 in 芦屋 より) | |
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(リレー・フォー・ライフ JAPAN 2006 in つくば より) | (リレー・フォー・ライフ JAPAN 2006 in つくば より) | |
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(リレー・フォー・ライフ JAPAN 2006 in つくば より) | (リレー・フォー・ライフ JAPAN 2006 in つくば より) | |
※画像の掲載は所有者より許可を頂いております。 |
〜新聞記事掲載〜
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リレー・フォー・ライフ北海道実行委員長 優奈のママさんが NHKのポータルサイトで紹介されています。 ご覧下さい。 ↓ ↓ ↓ ![]() |